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    “EAT ME, DRINK ME”

mimiのチャイ旅 ♯3 / 吉池浩美

ネパールのチベット医療

ネパールには古来から伝わる医療として、アーユルヴェーダの他に、チベット医療があります。今回はカトマンズにある『Kundhe Tibetan Herbal Clinic :クンデ・チベタン ハーバルクリニック』に行ってきました。

ドクターはアムチと呼ばれる、代々お医者様の家系。チベットの方です。

脈診するだけで、今の身体の状態や不調を言い当て、それに合わせたお薬を処方してくれます。私は、胃壁が弱っているのを緩和する薬2種と、ホルモンのバランスを整えるもの、気の巡りをよくするもの、と合計4種を処方してもらいました。

茶褐色の粉は、アマラビマラというフルーツを粉末にしたもの。ホルモンのバランスを整えるらしく、強烈な匂いがします。。。これを10:00に飲むように処方されました。

処方されたその他の粉。それぞれの効能は、「胃壁を強くする」「胃の働きをよくする」「気の巡りをよくする」。脈診のみで私の胃がかなり弱っているのが判明。自覚はなかったけれど、やはり緊張して生きてるからかな。

これを朝、10:00、お昼、夜と4回に分けて飲むのですが、とにかく苦い!(笑)

良薬口に苦しとはまさにこのこと。

飲み始めて10日ほどたちますが、冷え性で足の先がいつも冷たかったのが、良くなってきた気がします。

こちらのクリニック、特に体調が悪くなくても現在の身体の状態を知り、より良い方向に導いてくださいます。クリニック内もすごく穏やかな『気』が流れているかんじでとても落ち着きました。

吉池浩美

吉池浩美

1974年 長野県生まれ。
中学生の時に訪れたネパールでチャイに出会う。


1995年〜2005年まで紅茶研究家・磯淵 毅に従事しながら、様々なアジアの国々を訪れる。2005年〜2018年まで鎌倉・『mimi lotus』を経営。


現在は一旦店をクローズし、原点であるネパールに滞在しながら、現地の人々にチャイを振る舞う毎日を送っている。

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