MAGAZINE

Hōʻailona

  • セルフケア
    LOVE BODY & MIND

Body Journey〜からだつれづれ ♯11 / つるやももこ

編集室Blog。日々の出来事と共に、からだに関する考察や情報を綴ります。

過去を思い出す作業

つるやももこ11 | ホーアイロナ

 

いま、本を書いています。
この5年ほどの流れの中で、たくさんのセラピストやボディワーカー、東洋・西洋医学問わず、ハーバリストや各種の自然療法家の友人ができました。自分の体調が傾いたとき、救世主のように現れた存在もいるし、ホーアイロナを立ち上げると決めてから、そのことを周囲に話しているうちに、紹介の紹介で出会ったご縁もあります。
そして、それは今も続いていて、ゆるやかにつながり続けているように思います。そういった出会いや、出会いによって教えてもらったからだにまつわる知恵のこと、実際に自分自身でためしてみたときのこと、それによる “からだの変化=Body Journey” を振り返りつつ、執筆を進めています。

始めてみると、それはとってもワクワクする作業であるのと同時に、思っていた以上に難儀するものでもありました。
なぜなら、新しい出会い、経験、その旅のきっかけと道中には、寂しいお別れもセットで続いたからです。
「あのときの、あの経験がなければ今のわたしはない」といった、コメントをさまざまな場所で、さまざまな方々が口にするのを耳にしてきましたが、わたし自身もまた例外ではなく、ホーアイロナが始まったのは、そのお別れの経験のおかげです。だからこそ、過去を振り返って言葉にすることを真剣にやってみた。

そうしたら……、内面のゆらぎが体調に顕著に現れました。どう現れたかというと、またもやデトックス(苦笑)。詳細は割愛しますが、とにかく、からだのなかにあったと思われる老廃物が、堰を切ったようにあふれでてくるという結果に。
後悔とか悲しみとか、からだに記憶として残っていたんでしょうか。そういうことってあるんだな……。

つるやももこ11–2 | ホーアイロナ

正直、体力的にも精神的にも辛い時期が3週間ほど続きましたが、今はなんとなく落ち着いてきて、体調も上向きになりつつあります。その状況、症状の経過をサポートしてくれたのもまた、このサイトを立ち上げる過程で出会った仲間と、その仲間が授けてくれた知恵でした。

ホーアイロナは、”すこやかに美しく生きるための選択肢を増やす” 、そのための知恵を提供するサイトとして始まったわけですが、ふたを開けてみれば、そこに集う仲間、ファミリーにわたしのからだとこころが助けられてきた一年のようにも感じています。

40代ともなれば、いろいろと変わり目の時期でもあり、不定愁訴も増えてくるお年頃。
そういった漠然とした不安などを含めて、気軽におしゃべりをしながら共有できるような場も、近々ワークショップとは別に設けていきたいな、と編集室では話したりもしています。

ところで。
本は、わたしの父が亡くなってから、編集室の日高と出会いホーアイロナが立ち上がり、駆け出すまでのお話です。
「アノニマスタジオ」という出版社から発売されます。
発売日が決まったら、あらためてお知らせをさせていただきたいなと思っています。

つるやももこ

つるやももこ

女子美術大学グラフィックデザイン専攻卒。
在学中より制作していた私家本をきっかけに、2000年より全日空(ANA)機内誌『翼の王国』編集部で取材・執筆・編集の仕事に就く。


2006年独立後、フリーランスとして「旅とひと」をテーマに執筆、寄稿。女性誌や企業誌、フリーペーパー、単行本などの編集に携わる。


身近な人の体調の変化や病に寄り添った経験から、こころとからだは切っても切り離せないものだと実感。2018年、日高しゅうの協力を得てHōʻailonaを立ち上げる。

関連記事

CO-PARTNERS