ALOHA HUG(アロハ・ハグ)運動始めました
こんにちは。
Hōʻailona編集室です。
新年を迎えて、早くも1月は残りわずか。
今年の目標を立てた方も多いのではないでしょうか。
私たちHōʻailona編集室は、「出会った人みんなとハグをする」を今年の目標にしました。
名付けてALOHA HUG(アロハ・ハグ)運動です。
きっかけは、2018年1月に旅したモロカイ島。
数日をモロカイ島で過ごし、いよいよオアフに帰る日、 連載「サンダルウッドの丘の家より」で執筆いただいている山崎美弥子さんが、私たちを空港まで送ってくれました。
そして別れ際に、ありがとうと言って一人一人と力強いハグをしてくれました。
言葉に表すならば、「静かなふんわりとした時間」。そんな感じでしょうか。
ギュッでもなく、大げさな激励でもなく、包み込まれるような優しいハグ。
この島に来てくれてありがとう。
そんな声が、ハートから聞こえました。そんな気がしたのです。
そうか、ハグというのは、感謝の気持ちを伝える手段なんだ。
ハワイに来て、なんとなく求められたら応えるかたちでハグをしてきたけれど、
つるやはその時、ようやく本当のハグの意味が理解できたように思えました。
そしてピンときました。
私たちも、これから、 打ち合わせや、取材、ワークショップで出会った人に
感謝の気持ちを、ハート=心から率先してお伝えしていこう!
それが「ALOHA HUG」のきっかけです。
一方、アメリカとイタリアでの生活経験がある日高。
日本ではハグがないことを実はちょっとさみしく感じていたので、つるやの提案を受けて大賛成。
先日早速、Hōʻailonaとは違う仕事の打ち合わせで、帰り際にハグをお願いしてみました。
その時の相手は、年配の日本人女性と同年代のジャマイカ人の女性だったのですが、「キャ~!本当にするの?!」と盛り上がったのです。
一気に距離が縮まり、ちょっと楽しい気持ちになれました。
(そしてその後ファーストネームで呼び合うように!)
まずは身近なところから。
Hōʻailonaのワークショップに来てくださった方たちには、
もれなく私たちからのハグを受けていただきます!
小さな取り組みですが、興味を持った方はぜひ一緒にやってみてください。
ちょっと楽しい試みだと思いませんか?
とはいえ、いきなり会社で取引先の方にハグを求めたりすると困惑されると思いますので、
そのあたりはリテラシーを(笑)
皆さんの2019年が、楽しい毎日になりますように。
ME KE ALOHA,
Hōʻailona編集室
つるやももこ
日高しゅう